出会うべき人と出会う就職情報メディア

就活の準備は大学1年からはじめるべき!その後の人生が大きく変わる!

NexusLink株式会社

営業責任者

田中弘二 

経歴

ブラジル出身(両親は日本人)・日本大学経済学部卒業。
卒業後は格安ブライダルサービス「スマ婚」を運営する株式会社メイションへ入社。
8年間の勤務で、営業成績全国1位を幾度となく獲得。
管理職にスピード昇進し、直属の部下を全国トップクラスの営業マンに育て上げる実績を持つ。
自身が就活に苦労した過去を持ち、今の若者に活き活きと社会で働いてほしい。その手助けをしたいという思いから、学生へ向けたビジネスを始める事を決意し、NexusLink株式会社に入社し今に至る。

事業内容

NexusLink株式会社の事業は多岐に渡ります。
新卒就職支援事業の「キャリツク」、中途転職支援事業、営業代行・支援事業、イベント・セミナー事業、新規事業開発、ビジネスマッチングを行っています。

逆算をしていない転職希望者が多い。

まず、活動内容を教えていただいてもいいですか?

1つは人材紹介。すでに社会人になられている方の中途転職のお手伝いをさせてもらっている。2つ目は学生の育成機関を設けていて、大学生の子たちに営業を通してスキルやマインドを教えて育成し、社会でも活躍できるように育てるという仕事をしているよ。

なるほど。具体的にはどんな事をしているんですか?

具体的には、なんでもやっている(笑)。人材分野でいくと、お客さんの集客や、転職者の募集。そこから実際に動いて人を見つけて面談をして、面談後に自己分析を手伝う。自己分析を深く手伝うところが他社とは違うところかな。自分の事を知ってるようで知らない人が多いから、人によっては自己分析の時間を2時間くらい取っているかな。日本人に多いんだけど、やりたい事は無いのにやりたくない事は無数にあるという人が多い。それらをすくい取って、やりたい事を一緒に見つけて、企業を探し、面接訓練をする。そして面談調整、内定まで導いて、入社後もまめに連絡とって現在の状況を聞いてマインドのフォローをしている。少しでも履歴書に傷かつかないようにしたい。そんな人生じゃ良くないから。

なるほど。自分のことを知らない人が多すぎる。と思う転職者はどんな方ですか?

例えば、今まで営業をしていた人で人間関係がうまくいかないからエンジニアになりたいと言い出すんだよね。だけどその人の話を聞くと、所属の欲求がとても強いから、人と接していないと結局すぐ転職するよと話す。将来のビジョンが無いから、今の感情だけで転職する人が多いね。

目の前の問題から逃げて別の新しい環境に行こうとしている人が多いという事ですか?

そうだね。日本人の転職の大多数がそうなんじゃないかな。逆算していないって言うか。未来が見えていないんだよ。例えば、将来「社長になりたい」というビジョンがあって、逆算をする。その為に通過点として今の仕事がある。だからその仕事をするだけだと思うんだよね。
以前ね、初見さんからから「弘二はNexusLinkのビジョンが変わったら会社辞めるでしょ?」と聞かれた。僕は迷わず「辞めます」とはっきり答えたんだよね。NexusLinkはあくまで僕の目標達成するための手段だからさ。

すごいですね。まったく迷いがないように感じます。

初見さんは人生で一番尊敬してるし、一緒に仕事もしていきたい。だけど僕がやりたい事は、一人でも大学生を救う事。一人でも多くの学生に社会で活き活きと働けるように成長を促す事に人生をかけてしたいから、会社のビジョンが変わって、それが実現できないなら会社は辞めます。と思っているし、初見さんもそれを理解してくれているのはありがたい事だよね。

自信で満ち溢れた学生時代。そこから社会とのギャップに苦しむ。

少し話は変わりますが、学生時代はどんなマインドを持って就活をされていたんですか?

学生時代は総じて自分に自信があった!(笑)
僕はブラジル育ちで4か国語が喋れて、高校では廃部寸前の部を持ち直して、関東大会出場まで導き、卒業してからはコーチとして関わっていた。そんなちょっと特殊な経歴を持っていてね。大学生時代は新宿歌舞伎町のうなぎ屋で接客をしていた。土地柄的なお客様に怒鳴られて震え上がる事も度々あるような特殊な環境にいた。でも辞めずに続けた事も自分の自信に繋がっていたし、当時は友達も多かった。それらのすべてが自分の自信になっていた。俺以外の就活生は可哀想って思うくらい自信満々だったね。

圧倒的な自信があったわけですね!

そうなんだよね(笑)
絶対すぐに内定もらえると思って就活を初めたわけなんだけど、120社にエントリーして、70社面接に進んでやっとパチンコ店に1社内定もらえた。パチンコを人生でやった事なかったし、興味も無かったから、精神的に追い込まれたよ。
周りの友人は最初こそ大手中心でエントリーしていたけど、やがて中小やベンチャー企業にシフトチェンジしてエントリーする中、僕はずっと大手ばかり受け続けていたから。まったく就活が進まない。だから余計に気持ちが落ち込み、社会に出られないのではと、電車にも乗れなくて倒れるくらいだったんだ。本当に精神的にまいってしまって病院にも行った。
それでも就活は辞めれないよね。だから恥ずかしい話、電車には乗れなかったから知り合いや母に車で面接会場に送ってもらったりもしたよ。ただ、大きなきっかけが有って、このままじゃだめだと思い自己分析を半年くらいかけてやりなして、ブラジルに店を出すという夢を見出した。2回目の就活には17社エントリーして大半の企業様から内定もらえたんだよね。

そこから前職に入社するわけですね。どんな新入社員だったんですか?

前職には就活中に夢を見つけて入社したから自信に満ち溢れていた。(笑)8人の同期には負けないと自信を持っていたけど、実際には自分以外の8人は入社2週間で営業デビューして、僕はと言うと2ヶ月かかった。この時は毎日つらかったね。プライドが折れたよ。朝7時から先輩にロープレしてもらう。就業してから夜中3時まで別の先輩にロープレしてもらう。2か月経ってやっとお客さんの前に出たら出たでお客様に嫌われた。

終業後もロープレの練習もして、睡眠時間が4時間と聞くと相当スキルが身についていると思うんですが、実際にはお客様には嫌われてしまったと・・・?

うん。それは相手の事を見ないでずっと僕が話続けていたから。その後少しずつ契約が取れるようになるったんだけど、8月にはクビと言われたんだ。なぜなら責任感が全くなくて、すごく適当で、契約の半分はクレームになっていたんだけど、「でも半分は平気なら良くない?」と当時の僕は思っていた。お客様の気持ちを一切考えない最低なマインドだったと思う。
適当な大学生と責任を求められる社会人とのギャップに苦悩する日々が続いたんだよね。

そんなどん底からどう立ち上がったんですか?

たった一言。仲間に支えてもらった。介護されたと言ってもいいくらい。(笑)諦めずに厳しく側に先輩や同期がいた。本気で毎日怒られてた。でもこんな僕に本気で怒ってくれることが嬉しくて。みんなが見守ってくれたんだよね。そんな状況の中でも少しずつ営業を続けて行くと、中には良いお客様もいて。少しずつ自分も「お客様のために」と言うマインドになっていった。お客様本位のマインドが大事だと気が付いたら翌年には全国トップの契約数になっていた。ナンバーワンになれたと言う事より、僕が表彰された時に皆の笑顔が嬉しかった。泣いてる人もいたしね。皆に恩返しが少しでもできた事が本当に嬉しかった。振り返ると青春だったな。

どん底の日々からの脱却。そしてネクストステージへ

その後も田中さんの契約数記録は打ち破られることなく、マネージャーまで上り詰めるわけですね。そこからどんなきっかけでNexusLinkに入社をすることになるんですか?

仕事に夢中になりすぎて夢を忘れていて、29歳の頃にふと思い出した。30歳で独立するはずだったのに、資金もなく、経営のノウハウも知らない。このままじゃだめだと思ってブラジルに行くと上司に言った。しかし上司から社長が変わり、会社の体制も大きく変わるから残って欲しいと頼まれたんだよね。結果的に1年だけ残ることにしたんだ。だけど、その頃の僕は人の心を動かすスキルもマインドも確立していた。客観的に見てもう成長ができないとモヤモヤしていたんだ。

全国トップの営業マンになっていたわけですもんね。

そう。そんな中、後輩が前代未聞のクレームを受けた。上司として僕が3ヶ月くらいそのお客様とやり取りをしていたんだけど。その結果、そのお客様と仲良くなった。しかもその後、一緒に食事にも誘われて行った。そのお客様から営業のノウハウをぜひ知りたいと言われてね。それがきっかけで初めて講演を開くことになった。最初は2人相手に。その評価がとても良くて、二人がどんどん集客をして講演を開くようになって、生徒が120人くらいになった。でね、講演をして、世の中の人が喋り方や営業の仕方を知らない人が多いということに気が付いたんだよ。

大人を相手に最初は講演をしていたわけですね。そこからどうして大学生にフォーカスする事になったんでしょうか?

自分のキャリアプランを振り返った時に、どうしてあんなに就活と新入社員時代に躓いたのかと考えた。あの時、僕は本当に死ぬ気で努力した。でもどうしてあんなに頑張らなくちゃいけなかったか。それは大学が何も教えてくれなかったからだなって。

そうですよね。大学は、自分で学びに行くという印象です。

就活時代、様々な業界を見ていく事になるけど、業界の特徴情報は自分で取りにいかないといけない。そうすると、情報格差が生まれて平均的なチャンスが生まれづらい。大学がなぜコミュニケーションの必要性や自己分析をしっかり教えてくれなかったのか。このコミュニケーションや自己分析と言うのは、社会人には必要不可欠。それがなかったら、新入社員として入社しても、会社や社会からの圧に負けてしまう子たちはたくさんいると思った。だったら、大学生のうちにマインド強化をしてもらいたいと思うようになったんだよね。その道が開けた瞬間、多くの人からオファーがくるようになった。

多くの生徒さんと出会っていたわけですしね。

ありがたいことにね。そのタイミングでNexusLinkからもオファーが。ただ初めは断ったんだ。なぜなら、初見さんは30歳前後のドロップアウトしかけているけど社会に出たい人にアプローチしていた。でも僕は大学生にアプローチしたい。ターゲットが違うからビジョンも違うと思い断ったんだけれど、そのタイミングで経団連から就活は1年生からでも行えるという施策がでてきたんだ。それを受けて初見さんが大学生にもアプローチしていくからと、また僕に声をかけてくれて、今がある。

辛い思いをしている学生をなくしたい

つらい思いをして就活している学生にメッセージをいただけますか?

大学生のうちにきちんとマインドを育ててほしい。きちんと情報をつかんでほしい。そしてできればスキルを身に着けてほしい。社会に出たときのスタートダッシュに繋がるから。遊びたいのもわかるけど、しかるべき準備をしておかないと人生が変わる。今からでも遅くないから1歩踏み出して!

最後に、田中さんの人生の夢を聞いても良いですか?

学生2000人に囲まれて葬式をしてもらいたい!全部僕の教え子!!笑
葬式に参列してくれる方々って、故人が人に何かを与えられた方なんだと思う。「田中さんに出会えてよかった」「人生が変わった」って思ってもらえる人が少しでも増えるように。きっかけを与えてあげたい。
当然僕も立派に成長していかなきゃね(笑)
是非、人生のターニングポイントを僕に預けてみて欲しい。

辛い就活、新卒入社時代を過ごした田中さんだからこそ、今同じように辛い思いをしている学生の気持ちを包み込んでくれると確信しました。本日はどうもありがとうございました!

この記事を書いた人
SNSでフォローする