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プログラミングは難しくない!アナログ営業マンからエンジニアになった男の話

① 役者になりたくて営業を始めた!?
② 燃え尽き症候群と迷走
③ エンジニアを目指すきっかけ
④ プログラミングの魅力
➄ 目指すエンジニア像

役者になりたくて営業を始めた!?

伊藤:営業からプログラマーになるわけですがまず、営業を始めた経緯を教えてください。

久世:その前に、実は昔役者を目指してたんですよ。

伊藤:え!そうなんですね!(初耳)

久世:そうなんです!
で、役者になるために東京の役者を学べる専門学校に入学したんです笑

伊藤:思いきりましたね!

久世:親にも「そういう学校に行くなら自分で何とかしなさい」とか言われちゃったりもして…
とりあえず、高校卒業と同時にキャリーバックに服を積めて、あと五万円だけ握りしめて東京出てきたのよ笑

伊藤:そうすると、お金とか住む場所とかどうしたんですか?

久世:お金や住む場所は学校に入るときに入学金や授業料が免除になる『新聞奨学生』っていうのを使って切り抜けました。

伊藤:聞きなれないですけど、新聞奨学生ってなんですか?

久世:独自の制度なんですけど、簡単に言うと色々免除になる代わりに、新聞配達の会社で配達・月謝回収・新規契約などの仕事をしなければいけない制度です。

伊藤:ということは、役者になるための繋ぎとして営業に触れたわけですね!
一日のスケジュールはどんな感じだったんですか?

久世:新聞配達が2時起床~7時まで、学校が9時~12時、月謝回収と新規契約獲得が14時~20時半
で、そこからはようやく自分の時間って感じだったね。

伊藤:だいぶハードですね!

久世:でも、その分ちゃんとお金も貰えてたので、良かったけどね笑

伊藤:ちなみに、どんな営業をしていたんですか?

久世:マンションに片っ端からピンポン鳴らして挨拶したり、
(宅配業者についてマンションのオートロックをスッと抜けたり…)
もう、とにかく契約取るために必死だったね笑

伊藤:かなりアクティブな営業をしてたんですね笑

久世:そのおかげで、若い夫婦から「頑張ってるね」って熱意が通じて契約を頂けたり、自宅で御飯をご馳走になることなんかもあったなー

伊藤:確かに、そんな一生懸命な営業マンがきたら応援したくなっちゃいますよね。
ちなみに、役者としての勉強もしなきゃいけないのになんでそんなに頑張れたんですか?

久世:最初のインパクトがあったのよ…仕事しないと大学行かせないって会社から言われて…
もう、恐怖よね笑

伊藤:なるほど笑
でもその中で、営業の成果が出てだんだん〝遣り甲斐〟も感じてきたっていう感じですかね?

久世:そうそう
お金も稼げたしね笑

伊藤:かなり忙しい中で、遊びとか勉強を両立してたんですか?

久世:ぶっちゃけ出勤日でも遊べる状況をつくってて、
私服をスーツの中に着て出社して、外回りに行く感じで遊びに行っちゃうのよ。
で、帰り際にストックしておいた契約書を渡して、1日しっかり働いてるように見えるようにしてたね。

役者でセリフ覚えるときは、自転車漕ぎながら必死に暗記してたかなー

燃え尽き症候群と迷走

伊藤:ここまで、営業の話ばかり聞いてきましたが最後はエンジニアになるじゃないですか。
役者になるという目標もあった中で、どのタイミングでエンジニアになったんですか?

久世:実は役者の学校では、主役をやらせてもらうことが多くてほんとに毎日必死でセリフ覚えて、頑張ってたんですけど

今思うとそこで燃え尽きちゃったのかもしれないです…

伊藤:そうなんですね…
進路を変えようと思った決定打は何だったんでしょうか?

久世:そのあと、役者の養成所にも入ったんだけどそこがあんまり良い事務所じゃなくて、それがキッカケで少し自暴自棄とかにもなっちゃって。

伊藤:あんまりよくないっていうのは?

久世:小さい事務所だったんだけど、女性に対するセクハラとかがあって、そこから事務所を信じれなくなって。

伊藤:そうなんですねー…

久世:「こんなことあるだ…」って、業界自体のイメージも落ちましたね。
それが進路を変える決定打になったかなー。

伊藤:そこからはどうされたんですか?

久世:バイトしたり、ブログやHPを作ってアフィリエイトでお小遣い稼ぎをしていましたね。

伊藤:なるほど!
ここで、ようやくwebに触れるんですね!

久世:そうそう!でもこの時は、遊び感覚だったからそんなにエンジニアとかプログラミングは考えてなかったかな笑

エンジニアを目指すきっかけ

伊藤:エンジニアを目指すキッカケは何だったんですか?

久世:次に営業会社に初めてちゃんと就職するんだけど、そこではどんなに結果を出しても社長に直談判しても全然給料が上がらなくて、気づくんですよね。

「自分で稼ぐスキルを身につけなきゃダメ」ということに

伊藤:そうだったんですね…

久世:普通の大学にも行っていない自分が、自分の力で生きていくにはどうしたらいいか考えたときにプログラミングを学ぼうって決めるんですよ。(稼げるっていう話も聞いたので笑)

伊藤:ここで、繋がってくるんですね!

久世:そのタイミングで、0から研修としてプログラミングを教えてくれるSESの会社を見つけてすぐに入社を決めました。

※SES=システムエンジニアリングサービス
システムエンジニアの能力を契約の対象とし、客先のオフィスにエンジニアを派遣して(常駐)、技術的なサービスを提供します。

伊藤:学びながら給料も貰えて、良い環境ですね!

久世:そうなんですよ!
ここで教えてもらう内に、どんどんプログラミングにのめり込んでいったね

プログラミングの魅力

伊藤:久世さんは、プログラミングのどんなところに面白みを感じたんですか?

久世:システムを作っているとたまに何時間かけてて調べても解決できないエラーとかが出てくるんですよ。でも諦めずに解決方法を探すんですよ。

これを解決出来たときにはもう、アドレナリンが
ぼわぁーん!!って出るんのよ
エンジニアの人だったら伝わると思うんだけど、これが最高にたまらないね笑

伊藤:笑笑

久世:気づいたらガッツポーズしてて笑 その時に向いてるかもって思ったね

伊藤:あれですかね、謎解きゲームとかの達成感に近いんですかね?

久世:そうかも!
どんなに難解でも投げ出さずにやって、解決したとき本当に、新しい世界が開けるよ笑

伊藤:解けた時の快感はスゴそうですね笑

久世:答えは必ずどこかにあるからそれを探すのが面白いよね

伊藤:でも、プログラミングを久世さんみたいに楽しめる人って特殊なんじゃないかと思ったりもするんですよね。ちなみに僕は、あの文字列を見ただけで拒否反応出ちゃいます笑

久世:あー分かります。でも、一つ一つ見ていけば誰でも分かるんですよ。

例えばいきなり英語の長文をみたら「絶対読めない」って思うじゃないですか。
でも、「apple」=「リンゴ」みたいに一単語ずつ見ていけば理解出来ますよね。
皆はいきなり英語の長文をみちゃってて、1単語ずつ覚えていけば絶対習得できるよ!

伊藤:めっちゃわかりやすいです!
そんな久世さんは、どんなエンジニアを目指しているんですか?

目指すエンジニア像

久世:目指したきっかけが、エンジニアに内気な人が多いという話を聞いて、自分だったらコミュニケーションをしっかりとりながら仕様を理解できると考えたところなので、知見の無い人とエンジニアの間を取り持てる、翻訳家のようなエンジニアになりたいと考えています。

そのために色んなプログラミング言語に触れて、ガンガン成長していきたいです!
…まとまりましたかね?笑

伊藤:はい!ありがとうございます!

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