この記事を読んでいる皆さんは文系学生で、インターンをしようか迷っているのではないでしょうか。
そこで主に長期インターンに焦点を絞って、文系学生がインターンに参加すべき理由やおすすめの職種を紹介します。ぜひインターンに参加するかの参考にしてください。
理系は専門職に就く人も多く、入りたい業界や就きたい業種のイメージがつきやすいことも多いです。 しかし、文系は学者や作家といった就活とはあまり関係のない職に就きたいと考えていない限りは、業界や職種の幅が広く、就活時に悩むことも多いでしょう。
そこでインターンをして業界や職種に対するイメージをつけておくことで、どんな会社に入りたいかの参考になります。
就職する際に専攻している学問が強みになりやすい理系と違って、文系学生はどうしても専攻している学問で差別化がしにくいのが現状です。また、世間的には文系より理系の方が就職に強いと考えられているので、文系学生は何かしら強みをもっておきたいところです。
そこでインターンなのです。インターンで学生のうちから社会を経験していることは大きな強みになります。他にもインターンをしていたということで意識の高さをアピールすることが出来ます。長期インターン参加する人は大学生全体でまだ一割もいないので、差別化をすることが出来るでしょう。
理由②で紹介した社会経験にも関わることですが、実際に働いてみることでビジネスマナーが身に付きます。他にもパワーポイントで分かりやすい資料を作ったり、きれいに文章が書けるようになったりします。
また当然例えば営業のインターンなら営業スキル、マーケティングならマーケティングスキルが身に付きます。これらのスキルは社会に出てから大きく役立つでしょうし、同期から一歩抜け出すことにもつながるでしょう。
やはり営業は王道と言えるのではないでしょうか。文系学生は7割営業職に就くと言われており、そのスキルを身に付けることは文系学生にとって大事でしょう。というのも営業職に就かなくても後に営業をやらない可能性がないとも言えませんし、営業で身に付けることが出来るビジネスでの場面でのトークスキルというのはどんな職に就いても必要になってくることが大半だからです。
もちろん営業職とは言ってもお客さんと話すということのみが仕事ではなく、どう営業していくのかを考えたり、それを社内でプレゼンしたりも仕事になります。その思考力やプレゼンスキルも仕事もする上で大事になってきます。
マーケティングもおすすめです。マーケティング、特に近年はウェブやSNSの発達によりウェブマーケティングの需要が高まっています。今やどんな企業であってもウェブやSNSの運用に力を入れており、ウェブマーケティングのスキルは必ずや役立つでしょう。
マーケティングで募集をかけているところはベンチャーが多いということもあってか、学生に大きな裁量を与えているところも多いというところも魅力の一つです。よってマーケティング以外の経験も積むことも可能なところも多いです。
企画は起業志望やコンサル志望などの人におすすめです。企画をすることで養うことの出来るビジネス上の思考力は起業やコンサルなどの職業には特に必要になるものです。やりがいはインターンのなかでも大きいという魅力もあります。自分が考え出したことを実際に会社で実行し、それが成功したという経験は大きな自信になるでしょう。
事務・アシスタントは地味だなと感じる方ももしかしたら多いかもしれません。しかし社会人になる上で必須であるビジネスマナーや資料作りのスキルが一番身に付きやすい職種と言えるでしょう。それらのスキルは意外と営業力や思考力が高い能力のある人であっても苦戦することもあります。
よって学生の時から身に付けることで隙のない社会人になることも可能です。
文系学生のみなさん、インターンをしたらどうなるのかのイメージつきましたでしょうか。インターンをして成長する姿が想像できましたか。もしインターンに参加したいと思ったのなら、上でおすすめした職種を参考にしながら、インターンに応募してみてください。その際是非Growth Careerをお使いください!