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インターンシップで英語は活かせる?就活の強みになる?

「英語は就活で役立つ」「絶対勉強しておいた方がいい」は、大学生活で良く耳にする言葉です。そんな中、企業の採用活動においてはインターンが主流になっています。ではインターンシップにおいても英語の重要性は高まっているのか?

本コラムでは「インターン」「英語」の関係性、重要性を見ていきたいと思います。

インターンシップで英語は武器になる?

まず、インターンシップに参加するにあたり、英語は武器になるのでしょうか?本項ではそれを具体的に見ていきたいと思います。

インターンシップには大きく3種類あります。

  • 短期インターン(1Day~1Week)
  • 長期インターン(3ヶ月~)
  • 海外インターン

一般的に「インターン」というと①の短期インターンを指すことが多いです。

まず短期インターンで英語が武器になるかというと、正直言ってあまり武器にはなりません。

理由はインターンの内容にあります。インターン内容はほとんどがグループワークです。6人前後のグループでマーケティング戦略を考えたり、企画をしたりします。その中で英語を使用する機会はほとんどありません。

ですが例外もあります。外資系企業の場合、全て英語で実施するインターンシップがまれにあります。その場合は英語は「武器」ではなく「最低条件」となります。またインターンとは少し離れますが、一部企業では選考面接を英語で実施する場合があります。その場合も話すことができなければ面接自体が成り立たなくなってしまいます。

では長期インターンではどうでしょうか?こちらは、武器になることが多々あります。

長期インターンでの業務内容は会社にもよりますが、仕事内容は社員とほとんど変わりません。つまり、仕事において英語が必要な企業では、インターン生にも英語力が求められることになるということです。

また長期インターンを採用している企業はベンチャー・中小企業の確率が高い現状があります。そのため英語を話すことができる学生一人の価値はかなり高いと言っても過言ではないでしょう。

海外インターンシップにも活かせる英語力

先ほどインターンを3種類に分けましたが、「海外インターンシップ」は近年盛んに行われています。 海外インターンシップとはその名の通り、企業のインターンシップを海外で実施することを指します。海外インターンは通常短期で行われ、成長意欲の高い学生やグローバル志向の高い学生に人気な傾向があります。

そんな「海外インターンシップ」において、英語力は活きるのでしょうか?

答えはもちろん、YESです。

海外インターンの内容はマーケティングや営業に主眼が置かれていることが多いです。つまり現地の人に実地調査をしたり、営業活動をしたりとコミュニケーションを取る機会が多くあります。

その際に英語を話せるのと話せないのでは、大違いです。仕事においてコミュニケーションを取るのは必須です。 海外インターンで新しい経験を積みたい、そう思っている方も英語学習は必須と言えるでしょう。

就職活動において英語はアピールポイントになる

では実際、就職活動において英語は武器になるのか。本項では就活における英語力の位置づけを詳しく見ていきます。

結論から言うと、就活において英語は役に立ちます。企業は英語のスコアを参考にするケースは多くあります。 企業が英語力を参考にするケースは、大きく3種類です。

①採用時に参考

新卒の採用時に英語のスコア、特に TOEICのスコアを参考にする企業は多くあります。

例えば武田薬品はTOEIC730点以上日本IBMは600点以上を参考にしていると公表しています。

外資系企業はもちろん、海外展開に積極的なグローバル企業は採用時に英語力のスコアを参考にするケースが多いです。仕事で「活きる」ではなく「必須」であることも多いので、ある意味当然とも言えます。

②昇進時に参考

もう一つのは、昇進時に参考にするパターンです。

楽天は課長級昇進時にTOEIC700点が参考点数として必要になります。

昇進して役職が上がるにつれ、社内外問わず関わる人の役職は高く、広くなります。もちろん外資や日経でも英語公用語の企業とも関わりを持つ可能性がありますので、英語力は必要になってきます。

③海外赴任時に参考

これは当然と言えます。海外赴任の際は、一定の英語試験のスコアを保有していることが条件である企業が多くあります。

大きく分けて、以上3つのケースで英語力が活きると言われています。

入社時に必要でないと思っていても、今後の昇進、海外配属を考えて大学在学中に英語のスコアを取得しておくことにデメリットはありません。

英語を使うインターンシップに参加するメリット

これまでにインターンシップでは英語が必要か、というテーマについて触れてきました。

では英語を使うことができるインターンシップにはどのようなメリットがあるのでしょうか。

それは「実践の場を作ることができる」ということにあります。

日本では英語を座学で学んでも、実践経験を積むことができる環境がそう多くありません。しかし英語は座学で学んでも、決して話せることができるようにはなりません。英語は実際に何度も喋って、やっと話せるようになるものです。

そのため英語を使用することができるインターンシップは、英語を話せるようになりたい学生にとっては絶好の場と言えるでしょう。

しかもインターンシップにおいて使用する英語はビジネス英語です。日常会話よりも語彙もコミュニケーションもはるかに難度が上がります。過酷ではありますが、「生きた英語」を学ぶのには最適です。

まとめ

本コラムではインターンシップで英語が武器になるかを具体的にお話ししてきました。

そもそもインターンには数種類あり、それぞれ活きる度合い、活き方が異なります。

ですが今後の日本の労働市場を考えても、大学在学中に英語学習をしておくことに決してデメリットはありません。社会人になって働き始めるとなかなか時間を取ることができないのも事実です。

英語をやったほうがいいか悩んでいるのであれば、まず勉強してみてください!

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