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自分に携わる人の人生の選択の幅を広げたい。絶対的な自信を得てきた俺がやるべきMUSTなミッション。

経歴

1985年生まれ。新卒にてブライダル系ベンチャー企業に入社後12年間、店舗の立ち上げや新規事業へのジョインなどを繰り返し、転勤も17回ほど経験。その後、人材領域にて「教育」「採用」などに携わり、ブライダル系ITスタートアップ会社のCOOを務めた後に株式会社m・Productsを創業。現在はプログラミングスクールやブライダルプロデュースサービスの立ち上げに従事し、その他に営業コンサルティング、 営業代行の案件に携わる。自社サービスにおいて、IT業界初のプログラミングスクール相談カウンター「CodeEntrance」を設立。
趣味はお酒を飲むこと。糖質ダイエット中なので糖質が低いお酒を飲み、考えすぎた頭をオフする。

事業内容

主な事業領域は、新規事業コンサルティング、営業コンサルティング、営業代行。その中でも力を入れているのが、プ

ログラミングスクールの運営。その他、フリーランスエンジニアのインターンシップや、自社でプログラミングスクールの無料相談カウンター事業を展開予定。

「営業力」とは「モノを売ること」ではない

—河田さんは新卒でブライダルのベンチャー企業に入社後、人材業界に転職し、現在は会社の立ち上げと様々経験されてきました。しかし根本には、営業を学び、営業を強みとしたビジネスマンとしての経緯があると言います。


河田:そこで培った営業力、営業の素晴らしさ、コミュニケーション能力で得られたものから見える世界を、色々な人に届けたいなと思ったし、自分の強みを活かした市場で勝負していこうと思ったからこそ、やっているというのはありますね。

—営業力、コミュニケーション能力を高めて良かった事を聞くと、「営業力ってモノを売る事ではないと思っていて。営業力というのはコミュニケーション能力の事であって。それを向上させられた事が良かった。」と語る河田さん。
「俺は、自分が届けたい商品がユーザーに届いて、商品が世の中に広がっていくというのがハッピーなことだと思っています。もちろんそれで自分に対して、お金となってリターンがあることもハッピーなんですけど。」と続けました。


河田:だけどユーザーの人間関係が円滑になることが一番ハッピーかな。人はやっぱり人と生きていくじゃん。支え合って。生涯70年や80年、本当に一人で生きている人は、俺はいないと思っていて。人は生きていく上で、自分の「想い」っていうのを伝えたり、相手が思っている「想い」をちゃんと汲み取ってあげたり、そこでお互いが尊重し合って感謝し合って愛し合って生きていく訳じゃないですか。人間関係を潤滑にしていくのが、コミュニケーション能力かなと俺は思ってます。

—営業力を自信として身に付けるまでの過程や、どういったきっかけで営業と出逢い、どのような経緯で営業を好きになったのかを伺うと、意外にも「営業という仕事とは強制的な出会いだった。」と言います。ブライダルのベンチャー企業に入った当初、河田さんはパーティーの司会者になりたかったそうですが、実際は営業をせざるを得なかったとの事。


河田:営業をしようと思っていた訳ではなくて「MUST」「CAN」「WILL」でいうと「MUST」だよね、しなくちゃいけないこと。正直、自分は出来ると思っていました。俺は営業でも喋れるだろう、みたいな。だけど実際に営業を始めてみると「あれ、意外と出来ないな」と感じました。

―営業に配属された当時の会社からは色々な事を教えてもらったと言います。「ただ口で喋るだけでは思いは人に伝わらないし、人にモノは届けられない、人に売れないよ」「大切なのはマインドとスキルのバランスだし、それを成熟させていくことだよ」という話をとにかく聞いたと、河田さんは当時を振り返りました。


河田:入社してすぐの俺は、テクニックばかり得ていったんですよ。売れるんです、最初のうちは。当時、新卒ながら売上1位も取ったし。だけど3ヶ月目からスランプですよ。いきなり売れなくなって。スキルばかり覚えて口先だけでお客様にモノを売っていたから、お客様にそれがバレるようになったんですよね。

―「『お客様のことをどれだけ思って、この人たちを幸せにしたいと思えるか』というマインドが欠けていたことと、自分自身の人格が浅いということに気付いた。」と言う河田さん。それ以降、マインドコントロールの訓練をすることで、また売り上げを上げられるようになっていったと言います。

「いいなと思ったらすぐ行動、絶対目標達成」小さな成功体験が作り上げた自信

—入社当時は司会業をやりたかったという河田さんですが、実際は営業職に就くことになり抵抗は無かったのか伺うと、「元々ベンチャー企業ということは知っていたし、これから勢いのある会社というのを知っていたから、色々な事をやらせてもらえるし、色々なことをやらなきゃいけないんだなって思っていた。営業と言われれば全然やりますって感じでした。」とケロリとした答えが返ってきました。

河田:むしろ営業だけに限らず、色んな雑用もして、めちゃくちゃ幅広く何でもしました。営業は、ドラッカーが提唱した「MUST」「CAN」「WILL」の中の「MUST」だって自分の中に落とし込んでやっていたので、何の抵抗も無かったです。

—男性でブライダル業界を志すというのは、当時としては少数派だったように思いますが、どういった経緯で入社したのか聞いてみたところ、「就活は一度もしていない」という少々驚きの返答がありました。
更に詳しくお聞きすると、テレビで後に入社する事になる会社を見かけた河田さん。その会社が面白そうだと思い、インターネットで検索するも新卒採用をしていない事が判明。ですが、めげずに直接会社に問い合わせたと言います。しかし当然ながら、電話口では「新卒採用はしていない」と断られたそうです。

河田:だけど「一度だけ会ってください」とお願いしたんですよ。そしたら「たまたま今週、社長が名古屋の支社に来るから会ってみるか」って言われて。当時、俺は岐阜に住んでいたので。その話の中で「言っておくけど、うちは新卒採用をしてないから中途採用と同じ即戦力採用にするよ」と言われましたね。

―中途採用と同等の扱いの為、研修も手厚くなく、むしろ3か月間のトライアル期間で結果を出せないと辞職になるというハードルの高い条件を出されたにも関わらず「大丈夫です」と即答した河田さん。


河田:面談の提案を受けてすぐ社長に会いに行きました。社長と面接をしたら採用だと言われて。そこで「2月から働きます。2月3月で結果を出したら、4月1日から世の中の新卒のように、正社員雇用としてください。」と直談判したの。だから2月3月は、他の大学生達が遊んでいたり卒業旅行に行ったりしている中、俺は毎日仕事に行ってひたすら営業して数字出して。その結果、正社員採用になったという感じです。

—厳しい条件の中、結果を出そうと頑張れた原動力は何か聞くと「すぐ行動するタイプで、いいなと思ったらすぐ行動して、絶対達成してやるっていう自信があった」と言う河田さん。自分には目標を達成出来ない訳がないと思っていた、と強く答えてくれました。その自信がどこで培われたのか伺いました。

河田:それは親に感謝なんだけど、幼少期から成功体験を積み重ねさせてもらっていたからだと思う。幼稚園の頃も足が速くてリレーで一番だったし、野球では県で優勝して一番の最優秀選手になったし、ラグビーでは県選抜で県の代表だったし、負けたことがなかったからかな。でもこれは才能があった訳ではなくて、死ぬ程練習したから。長期休暇は合宿でほぼ家にいなかったし、だからそれだけやれば結果が出るのも分かっていたんだよね。

—幼少期からの経験が、現在のマネジメントの中で部下を育成する際にも影響していると言います。「何でも小さなところから成功体験を積み上げていくことが大事だね」と話す河田さんの言葉には説得力があり、とても印象的でした。

河田さんのMUST

―現在、教育領域に興味があるという河田さん。自身が就活をした事がないにも関わらずここまでやってこられた要因として、「今まで育ててくれた恩師達や両親がいたからで、色々な良い縁があり、色々な人と出逢えて、結果としてその人達が助けてくれるからだと思っている。」と分析する河田さん。自身が様々なことを経験させてもらったからには、そこで培ったものを少しでもアウトプットしたい、というのが河田さんのテーマだと言います。


河田:それが俺のやるべき使命だと思う。「MUST」だね。だから事業を通じてこのテーマを実現していきたいと思っています。俺のプログラミングスクールでも、受講生がスキルの幅を広げることで、自分のスキルの中から人生をチョイスしていって納得いく人生を歩んでほしいんだよね。俺達が提供できるスキルを得ることで、見えなかった世界を見てほしい。

—m・Productsが今後、正社員採用を行う事があればどのような人と働きたいかを尋ねてみると「人にちゃんとGive出来る人。かといって自己犠牲はしてほしくないんだけど。愛や時間をGiveする。自分のことだけじゃなく、人の為を考えられて、ベクトルが外に向いてる人がいいかな。」と話す河田さん。

河田:営業って、相手に幸せになってほしいと思って、そのモノを提供する訳でしょ。だから相手の人生を我が事のように考えないとさ。プログラミングスクールもそうだし、ブライダルもそうだし、営業もそうじゃんか。「この人が幸せになってほしい」「これを使ったら幸せになる」と思ってやる訳だから。その人の事を我が事のように考えられる人と俺は働きたい。そういうGiveの精神を持ってサービスを提供できる、その能力を培えるのが、m・Productsです。

大学生活中に同じお金を稼ぐのであればぜひインターンを

—在学中にインターンを挑戦しようとしている人へのメッセージを伺うと「大学のうちは何回でも挫折をしてください。そして、そこから立ち上がり方を覚えてください。小さなことでいいので成功体験を積んでください」と河田さんならではの答えが。


河田:その為には、多くの人との出会い、そして色んな経験が出来る仕事に就いてください。大学生のうちにバイトをするのであれば、お金だけではなく自己成長が出来る所、そんな職場でインターンをしてください。
挫折をしないと、その先が見えない。どこに壁があるかも分からない。色んな壁に当たって立ち上がり方を学んで、社会に出てから乗り越える方法が分かっていれば、新卒でも力強くやっていけるんではないかと思います。

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